急激にのどが痛くなり水も飲みにくい場合は危険な状態になることがあります。 痛みで水が飲めない、くぐもった声になってきた という場合は急性喉頭蓋炎が生じている可能性があるため早急に耳鼻咽喉科を受診してのどが腫れていないかの診察を受けてください。
喉の痛み どうしたらいい?
外用薬としては、トローチやドロップのなめる薬や、うがい薬、のどスプレーなどがあります。 それぞれ成分によって作用が異なりますが、主には殺菌したり炎症を抑えたりする作用があります。 また、のどを乾燥から守り湿度を適度に保つと痛みは緩和されますから、マスクをすることも痛みを緩和する一つの方法です。
喉が痛い時何飲む?
緑茶 外出先で喉が痛くなったときは市販の緑茶を飲んでみるのもオススメです。 緑茶に含まれるポリフェノールの一種「カテキン」には抗菌作用があるので、喉の殺菌や風邪予防に効果があると言われています。
なぜ喉が痛くなるのか?
のどが痛くなる原因には、ウイルスや細菌による「感染」、鼻づまりや口呼吸などによる「のど粘膜の乾燥」、長時間しゃべり続けたりすることによる「のどの酷使」、タバコや香辛料などによる「のどへの刺激」が挙げられます。
喉の痛みはどれくらいで治る?
喉の痛みがあるほとんどの人は、ウイルス性咽頭炎であることが多いです。 症状は、喉の痛みの他に、鼻水、鼻づまり、咳、声枯れ、目の充血、発熱、寒気、からだのだるさがあります。 多くの場合、症状は3-4日で自然によくなります。 細菌をやっつける抗菌薬(抗生物質)は効きません。