喉の中に出来る小豆粒くらいの白いかたまりは「膿栓」と言って扁桃腺についた細菌の死殻と食べ物のカスなどが合わさってできたもので、扁桃腺の窪みに見られます。 少し臭い時もあります。 これは体に害があるものではありませんが、取っても何回も出て来る時があります。
喉 白いなにか?
① のどが痛くて白いものがついている場合 のどの痛みが強い場合は、扁桃の急性炎症(急性扁桃炎)のことが多いです。 扁桃が赤く腫れあがり白い膿がつくことがあります。 首のリンパ腺が腫れたり、発熱することもあります。 細菌やウイルス感染によるもので、抗生物質などによる治療が必要になります。
喉に白いできもの なぜ?
扁桃腺付近にできる白いできものは、細菌やウイルスと戦った細胞の死骸です。
喉に白い膿 何科?
のどが腫れており、白い膿がついている場合、主に急性扁桃炎や伝染性単核球症を疑います。 それぞれで原因と治療法が違い、共に悪化により入院加療が必要となる場合もありますので早期の耳鼻科専門医の受診が勧められます。
白い膿 なぜ?
細菌と戦う主戦力は、白血球です。 細菌と戦っている白血球を「白い膿」として見ているのです。 細菌も混じっていることから、この膿は体の外へ排出すると、治りが早くなります。