回答 「国民健康保険制度」は、会社の保険に加入している方(その方に扶養されている方を含む)や生活保護を受けている方を除き、年齢が74歳以下のすべての方が加入する医療制度です。 それに対し「後期高齢者医療制度」は、年齢が75歳以上(一定の障害がある方は65歳以上)のすべての方が加入する医療制度です。
75歳 健康保険料 徴収 いつまで?
※75歳のときのみ、他の年齢と異なり「誕生日前日」ではなく「誕生日当日」が喪失日となります。 そのため、4月1日が誕生日の人であっても、健康保険料が発生するのは「3月分まで」となります。
国民健康保険料は何歳まで払うのか?
75歳の誕生日を迎えた方は、国保を脱退し「後期高齢者医療制度」に加入しますので、国民健康保険料は75歳の誕生月の前月までを納めていただきます。
75歳以上の保険料はどうなる?
医療費の膨張で、保険料の1割を負担することに 後期高齢者医療制度では、満75歳以上を迎えた高齢者はこれまでに加入していた国民健康保険から抜けて自動的に加入されます。 ただし、特定難病や寝たきりなど健康的な日常生活を送ることが難しい障がい者などは65歳から加入することができます。
後期高齢者の保険料は何年から値上がり?
一定以上の所得のある方(75歳以上の方等)の医療費の窓口負担割合が変わります 令和4年10月1日から、 一定以上の所得のある方(75歳以上の方等)は、現役並み所得者(窓口負担割合3割)を除き、医療費の窓口負担割合が2割になります。 変更対象となる方は、後期高齢者医療の被保険者全体のうち約20%の方です。