厚生労働省の「令和元年度厚生年金保険・国民年金事業の概況」によると、会社員など厚生年金に加入している人の支給額は平均で月額14万6,162円です。 この金額には、老齢基礎年金も含まれています。
厚生年金10年 月額いくらもらえる?
加入年数10万円40万円10年6.9万円27.7万円15年10.4万円41.5万円20年13.8万円55.4万円25年17.3万円69.2万円
年金 月にいくらもらえる?
厚生年金(国民年金分含む)の月々の平均受給額は、「男性の平均支給額が約16万6,000円」、「女性の平均支給額が約10万3,000円」、「全体の平均では約14万7,000円」となっています。 男女差でみると、男性は女性の1.6倍の受給となります。
年金1ヶ月いくら?
令和4年度(令和4年4月~令和5年3月まで)は月額16,590円です。 国民年金の保険料は、毎年度見直しが行われます。
厚生年金 いくらもらえる最高額?
この80万4200円というのが、今までの満額の中での最高額となります。 その後、デフレとともに年金額が微減していき、令和4年度の77万7800円という流れになります。 したがって『おおむね「78万円」』が老齢基礎年金の満額といってもよいでしょう。