実は1日の中でも、花粉が飛散しやすい時間帯と飛散しにくい時間帯があります。 飛散量が最も少ないのは午前10時まで。 逆に、気温が上がるお昼の11〜14時、気温が下がり上空の花粉が地上に落下する夕方の17〜19時には飛散量が増えます。 9 мар. 2018 г.
花粉 何時から?
地域や天候によっても変わりますが、花粉が飛びやすいのは午後1時~3時頃であるといわれています。 これは、この時間帯が1日のうちで最も気温が高いからです。 気温が下がり始める夕方になると飛散量は徐々に少なくなって落ち着きます。
花粉午前午後どっちが多い?
まず、早朝に山から飛散した花粉が都市部に流れてくるため、午前中から昼過ぎにかけて1回目のピークを迎えます。 午後、この花粉はいったん落ち着き、2回目のピークを迎えるのが夕方。 気温が低下することで空気の対流が起こり、上空の花粉が降りてきたり、地面に落ちていた花粉が舞い上がったりするためです。
花粉は夜飛びますか?
夜はさすがに花粉は安心でしょう・・・。 実は夜も花粉は多く飛散しているのです。 日没前はスギ花粉の飛散の多い時間他であり、昼間と夕方以降の気温差による空気の対流、夕方帰宅ラッシュ時にたくさんの人の動きなどにより、上空の花粉が落ちてきたり、逆に落ちていた花粉が舞い上がったりしています。
花粉症いつ頃まで?
1月下旬から花粉が飛び始め、 ピークは2月半ばから4月までの約2カ月半 。 その後も6月中旬まで飛び続けるので、いつまでも症状が続くという人も多いと思います。 スギ花粉は、秋から冬にかけても少量ですが飛散します。