会社関係のお葬式はどこまで参列するべき? 通夜や告別式といったお葬式には故人の親族や友人だけでなく、会社関係の人も参列するのが普通です。 最近増えている家族葬では会社関係者の参列を辞退する例も少なくありませんが、一般葬の場合は故人の同僚や部下・上司などが参列することになります。 パターン別にご紹介します。
葬式はどこまで参加?
1-1.葬儀の種類による出席範囲の目安直系の親族伴侶の3親等以内の親族親しい友人仕事でお世話になった同僚や上司
葬儀 遠方 どこまで?
基本的に、3親等以内の血縁関係の方のお葬式には、できる限り参列するのがマナーです。 いとこは4親等ですが、生前親しくしていた方なら参列することをおすすめします。
近親者 葬儀 どこまで?
基本的には直系の家族や近親者 故人の両親、故人の子供、故人の兄弟、故人の子供の家族までが一般的な範囲とされるのです。
告別式はどこまで?
例えば、10~20人程度の告別式を想定している場合は、基本的に故人から数えて2親等までの方が参列するといわれています。 一方で、30人を超える大規模な告別式を行う場合は、さらに離れた親族や友人など幅広く参列していただけるでしょう。 故人の年齢や立場によっては、大勢が参列する方がふさわしいケースも考えられます。