怒っているとき、悔しいときに流す涙の味は、塩辛いのが特徴。 これは交感神経が優位になって、ナトリウムや塩素などの電解質の量が多くなるからです。 涙の量は少なく、粘り気があります。 6 дек. 2017 г.
悔し涙はなぜしょっぱいのか?
交感神経が優位に働く →腎臓からのナトリウムの排出が抑制される→体液のナトリウム濃度が多くなる→怒りの涙、悔し涙は塩辛い。
涙がいつもよりしょっぱい?
涙をなめるとしょっぱいと感じるのは、涙に電解質である塩化ナトリウムが含まれているからです。 涙は約98%が水で、塩化ナトリウム、カリウム、カルシウムなどの電解質、タンパク質(リゾチーム、ラクトフェリン、リポカリンなど)、ビタミンA、酵素、などが含まれています。
涙 味違う なぜ?
そんな涙ですが実は涙の味は感情によって変わってくるって知ってましたか? それとも副交感神経が働いているのかによって味が変わってきます。 このときは塩辛くてしょっぱい味の涙が流れてくるそうです。 逆に副交感神経が働いているときは、嬉しいときや悲しいときのようで涙の味は水っぽくて少し甘めの涙となるようです。
悔し涙 どっちの目?
一般的に右目から多く出るのが嬉し涙。 左目から多く出るのが悲し涙。 悔し涙はナトリウムが多く含まれためしょっぱく、嬉し涙は水っぽく少し甘いそうです。