会陰部の組織が、分娩の際に裂けてしまうことを会陰裂傷といいます。 分娩の時に助産師がしていること・・・会陰保護 子宮口が全部開くと、赤ちゃんは骨盤の形に .
会陰切開と会陰裂傷 どっちが痛い?
自然に裂ける傷の方が神経を傷つけにくく、縫合後の痛みと違和感が少なくなりますが、かなり深い大きな会陰裂傷であれば会陰切開の方が楽であったりと一長一短です。
会陰切開 痛み どのくらい?
傷の痛みは、産後2〜3日目がピークとなる方が多く、1週間ほど続きます。 会陰切開の傷は、1年くらいかけて徐々に腫れや赤みが引いていきます。 少し時間がかかりますが、デリケートな部分なのでしばらくは細心の注意が必要です。
会陰切開 いつから痛む?
分娩時に自然裂傷があったり会陰切開をしたときは、分娩直後に傷を縫い合わせます。 最初の2~3日は傷そのものが痛み、そのあとは縫合した糸がつる事で痛みがつづきます。 抜かなくてもよい糸で縫合する産院もありますが、5~6日で抜糸するまでは、痛みを伴う場合が多く、抜糸するとかなり楽になります。
会陰切開 何科?
このような中~高度の会陰裂傷の場合は、肛門括約筋や直腸を縫合しなければならないので、 外科(特に肛門科など)で治療することが多くなります。