会陰切開でできた傷は、肉芽組織ができ、皮膚ができ、感染などの問題がなければ自然に元の状態に治っていきます。 傷の深さや体質にもよりますが、一般的には傷がくっつき皮膚の強さが正常に戻るには約2~3週間必要になり、およそ1ヶ月ほどで痛みはなくなります。
会陰切開 傷 どのくらいで治る?
会陰切開の傷は、安静にしていれば1ヶ月程度でだいぶ良くなります。 1か月健診で、医師に見てもらうまでは基本的に安静にしましょう。 無理な姿勢をとることは避けてください。 つらいときは、鎮痛剤や座薬を使用しましょう。
会陰切開の痛みはいつまで?
痛みが強いときは産院に告げると痛み止めを処方する場合もあります。 3日目くらいから経膣分娩をしたママと同じように動けることが多いようです。 痛みがいつまで続くかは個人差がおおきいのですが、産後2週間くらいで大きな痛みはとれてきて、次第に落ち着いていくようです。
会陰切開 回復 いつ?
会陰切開をした場合は、産後4~5日ごろに抜糸が行なわれます(自然に吸収される糸を使った場合は抜糸はしないことも)。 約3週間で治りますが、産後 一 ヶ月ほど痛みを感じるママもいます。 産後 一 ヶ月健診で異常がないと診断されれば安心です。
会陰切開 ひきつれ いつまで?
退院後1~2週間は、縫い跡の皮膚がひきつれるような痛みがありますが、生活に支障がでるほどではないので安心してくださいね。 ただ会陰切開の傷が大きい場合には、円座を使い椅子に座ると楽になります。 ラベンダーウォーターを噴霧したりすると腫れが引き楽になります。