会陰裂傷に比べると、会陰切開の傷のほうが回復は早い傾向があるようですね。 腫れや強い痛み、つれた感じなどがする場合は、産婦人科へ相談しましょう。
会陰切開 傷 何科?
傷の痛みが強い場合やなかなか改善しない場合は感染の可能性もあるので、産婦人科受診をお勧めします。
会陰切開 何年も痛い?
分娩後3年も経っても、会陰切開の部分がズキンズキンと痛むのは異常です。 原因が何であれ専門医を受診されることが必要です。 良く経験する事例では、会陰切開部が瘢痕化して伸展性がないために、長時間緊張が加わると、瘢痕周辺に物理的な炎症を来し、疼痛の原因となっている場合があります。
会陰縫合 いつまで痛い?
分娩時に自然裂傷があったり会陰切開をしたときは、分娩直後に傷を縫い合わせます。 最初の2~3日は傷そのものが痛み、そのあとは縫合した糸がつる事で痛みがつづきます。 抜かなくてもよい糸で縫合する産院もありますが、5~6日で抜糸するまでは、痛みを伴う場合が多く、抜糸するとかなり楽になります。
会陰裂傷 何度?
会陰裂傷えいんれっしょう 裂傷の程度によって1度から4度までに分類される。 1度裂傷は会陰部の皮膚および皮下組織のみの裂傷で、2度裂傷はさらに会陰や腟壁(ちつへき)の深部筋層まで及んだものをいう。 3度裂傷では肛門括約筋にまで達し、4度裂傷は直腸粘膜をも損傷するものをいう。