一般的には産後2~3日は強い痛みがあるものの、退院するころには痛みが和らぐことが多く、1ヶ月健診のころには痛みがなくなることが多いようです。
会陰の痛み いつまで?
分娩時に自然裂傷があったり会陰切開をしたときは、分娩直後に傷を縫い合わせます。 最初の2~3日は傷そのものが痛み、そのあとは縫合した糸がつる事で痛みがつづきます。 抜かなくてもよい糸で縫合する産院もありますが、5~6日で抜糸するまでは、痛みを伴う場合が多く、抜糸するとかなり楽になります。
会陰切開 悪露 いつまで?
悪露は、大体1か月、長くても2カ月ごろにおさまってきます。 悪露だけに関わらず、出産後約4週間は入浴を控えることがおすすめです。 会陰切開の傷や、子宮口がとじきっていない状態で入浴することで、そこから菌が体内に入ってしまう可能性があるからです。 悪露がおさまるまでは、シャワーですませるようにしましょう。
会陰マッサージはいつから?
会陰マッサージはいつから行ったらいいの? 会陰マッサージはいつごろから行うものなのでしょう? 「腟を指で広げるタイプのマッサージは、臨月に近くなってから奨められることが多いみたいですね。 私がおすすめしているオイル式の会陰マッサージは、28週ごろ、妊娠8ヶ月に入れば始められますよ」と、浅井先生。
会陰切開 ひきつれ いつまで?
退院後1~2週間は、縫い跡の皮膚がひきつれるような痛みがありますが、生活に支障がでるほどではないので安心してくださいね。 ただ会陰切開の傷が大きい場合には、円座を使い椅子に座ると楽になります。 ラベンダーウォーターを噴霧したりすると腫れが引き楽になります。