フィラリアに感染する可能性のある最終月が11月ですので、このときまでのフィラリア感染の有無を確認するためには、5月に検査を実施する必要があります。
フィラリア検査 いつする?
フィラリアに感染している状態で薬をのむと、虫が大量に死ぬことで、アレルギー反応が起こり、ショック状態になることがあります。 そのため、予防薬の投与開始前には、感染していないか調べる血液検査が必要です。 5月末までに、フィラリア検査にご来院ください。
フィラリア検査 どのくらい?
コストがかかりますが、時間は5分前後で済みます。 ・(必要に応じて)半年分のフィラリア予防薬6000円 などが別途で加算されます。 また病院によっては一緒に血液検査(6500円ほど)を受けられる場合もあります。 それによって糖尿病や腎不全など、別の病気の発見に繋がるかもしれません。
フィラリア検査 何分?
フィラリア予防薬を使用する前に、現時点でフィラリアに感染してないかどうかを確認する必要があります。 検査では少量の血液(0.5ml程度)を採血し、直接鏡検および検査キットを用いた抗原検査によってミクロフィラリア(mf)やフィラリア成虫の確認を行います。 検査時間は10分程度です。
フィラリアの検査方法は?
検査方法 フィラリアの検査方法は大きくわけて2つあり、1つは検査キットを使って犬フィラリア抗原を確認し、心臓に現在フィラリアがわいているのか否かを調べる方法。 もう1つは血液中のフィラリアの幼虫(ミクロフィラリア)を顕微鏡で探す検査です。