住民票のある地域での火葬が基本 民営の火葬場では、故人、喪主の居住地などに関わらず、火葬を依頼できます。 一方、公営の火葬場でも、多くの施設で住民票がある人以外の火葬も受け付けています。 ただし、公営の火葬場を希望するなら、通常は故人の住民票がある地域の葬儀場に依頼します。
火葬場 何をする?
火葬はどのような流れで行われる?11.火葬の流れ21-1火葬場へ向かう31-2火葬許可証を提出する41-3納めの式を行う51-4火葬61-5骨上げ・収骨を行う71-6埋葬許可証を受け取る81-7帰宅する火葬はどのような流れで行われる?知っておきたい注意点についても解説
火葬場 誰が行く?
火葬場に行くのは、一般的には家族や親戚のみですが、故人と特に親しかった友人・知人は事前に同行をお願いしておくことをお勧めします。 火葬場に向かった人たちは着いたらまず火葬許可証を提出します。 火葬場の係りの方が火葬許可証に記入をします。
火葬許可証 どうする?
市町村役場で発行された火葬許可証は、遺体を火葬する際に火葬場の管理事務所に提出します。 葬儀当日までに大切に保管して、火葬場へ向かう際には、必ず持参するようにしてください。 なお、火葬する時点で遺骨を分骨することが決まっている場合は、火葬場に申し出て、必要な枚数分の埋葬許可証の発行を依頼しましょう。
火葬場が「撮影禁止」であるのはなぜか?
火葬場で撮影を許可してしまえば、「他人の遺骨や死に顔が“撮り放題”」という状況が生まれてしまいます。 死に顔や遺骨という“情報”は、例えば、死に顔の流出を条件に脅迫されるなど悪用される可能性もあり得ます。 写真を利用して、故人の尊厳を脅かしたり、遺族の心を傷つけたりする事態が起きかねないのです。