日本では法律により、亡くなってから24時間以内に埋葬、火葬することは禁止されています。 通常、葬儀後にご遺体は火葬場で荼毘に付されますので、葬儀日程は法制度に合わせ、丸1日経過した後に執り行われるのが一般的です。
火葬 死後何時間後？
火葬にかかる時間は幅がありますが、一般的な目安は1時間前後です。 火葬後の収骨までを含めた場合、2時間前後かかります。 原則として、火葬は故人の死亡後24時間以上経過してから執り行うことが可能です。 お通夜や告別式の後斎場から出棺し、火葬場に移動して納めの式および火葬が行われます。
亡くなってからお通夜の流れは？
A:夜中や早朝などに亡くなった場合は、1日前倒しをして、当日の夜にお通夜、翌日にお葬式を行うこともできますが、急ぐ理由がなければ、亡くなった当日は身内のみで執り行う仮通夜とし、翌日以降に本通夜および葬儀を行うことが一般的です。
通夜 何日？
お通夜の日程は、故人が亡くなった日の翌日、または翌々日の夜にするのが一般的です。 ただ、六曜の友引にあたる日は葬式にはふさわしくないとされており、火葬場が休みになっていることも少なくありません。
法事 何日後？
仏式では故人が亡くなってから7日ごとに法要を行います。 最初の法要は初七日です。 葬儀の日程をスムーズに組めた場合、葬儀・告別式と火葬が済むのは2日後です。
