. 状のはれができる状態です。痔核（いぼ痔）の原因や主な症状、特徴、内痔核と外痔核についてご紹介しています。 . おしりから血が出ても、痛くないのはなぜ？
いぼ痔になるのはなぜ？
便秘がちで排便の際に強くいきんだり、長時間座りっぱなしでいるなど肛門に負担がかかることで痔が発生するといわれています。 肛門に負担がかかると、内肛門括約筋と肛門の粘膜の間にある組織（毛細血管などが集中するクッション部分）がうっ血して血行障害が起こり、その部分が痔核（いぼ痔）となってしまうことがあるのです。
外痔核 なぜ？
血栓性外痔核の原因 血栓性外痔核は外痔静脈叢のうっ血により、急性に血栓（血まめ）が溜まって外側の痔核が腫れたものです。 強くいきんで、肛門に負担がかかった時に発症します。 他に、アルコールや運動なども誘因となります。
いぼ痔 外痔核 いつ治る？
通常は2〜4週間くらいで血栓が小さくなり、やがて消失します。 最初の2〜3日は強い痛みを伴う場合もあり、その場合は外来で小切開をして血栓を取り除くこともありますが、すでに２週間経過しているので、切って取り除く必要はありません。
外痔核 内痔核 どっち？
つまり、「内痔核」は「歯状線の奥の柔らかい粘膜が脱出してくるタイプの痔核」であり、「外痔核」は「外側のかたい皮膚が出っ張ってくるタイプの痔核」です。 内痔核の発生する直腸粘膜には神経がないので、内痔核があっても痛みはありません。 一方、外痔核が発生する肛門上皮には痛覚があり、激しい痛みを伴うことがあります。
