目覚めたり寝たりするリズムを司る中枢の機能不全による過眠症を、「中枢性過眠症」と言います。 「ナルコレプシー」「特発性過眠症」などが、この中枢性過眠症にあたります。 25 мар. 2022 г.
いくら寝ても眠いのは病気?
過眠症とは、夜眠っているにもかかわらず、日中に強い眠気が生じ起きているのが困難になる状態です。
何度も寝てしまう 病気?
反復性過眠症は、その特徴的な症状を記述した二人の名前よりクライン-レヴィン(Kleine-Levin)症候群と称されています。 1日のほとんどの時間に寝てしまう過眠の症状が数カ月の間隔で出現します。 一旦過眠期に入ると、通常の生活は難しくなるものの、過眠期を脱すると心身ともに目立った異常は認めません。
過眠症 どのくらい?
さらには過度な睡眠状態が2.5日から80日(中央値は10日間)ほど持続し、まれに数カ月間に及ぶことまであります。 過眠症というと日中に強い眠気に襲われる「ナルコレプシー」を思い浮かべる人もいるかと思いますが、ナルコレプシーの人の日中居眠り持続時間は、寝不足や無呼吸症候群など他の原因がなければ、一度に10~20分程度。
どうしても寝てしまう 病気?
日中、突然、強烈に眠くなるという病気があります。 その病気とは、過眠症の一種である「ナルコレプシー」。 フランス語で「ナルコ(narco)」は「眠り」を、「レプシー(lepsy)」は「発作」を意味します。 ナルコレプシーは、ただの睡眠不足による日中の眠気ではありません。