経血の色や粘度が状態はある程度変化するのはごく普通のことです。 しかしいつもと違う色や粘度、質感が長く続いたり、また通常では考えられない変化が現れたときは、すぐに婦人科を受診しましょう。 29 мая 2020 г.
いつもの生理と違う 量が少ない？
生理の経血量標準値よりも少なく、20ml以下の場合を「過少月経」といいます。 経血の量は正確に測れないためおおよその見た目で判断しましょう。 いつもより明らかに少ない場合や、「ナプキンを変えなくてもいいかもしれない」状態なのか見極めることが大切です。
いつもの生理と違う 茶色？
茶色の不正出血とは、出血後に時間が経って酸化してしまい、色が変化してしまったものです。 生理前後にみられるときにはあまり心配いりません。 生理が始まる前は出血量がまだ少ないために、茶色になってしまうことがありますし、生理が終わった後は、子宮内に残っていたものが後から排出されて茶色くなることがあります。
着床出血 いつもの生理と同じ？
生理と見間違うくらいの出血が一時的にあることはまれにありますが、「着床出血の場合、生理と同じくらい出血したり、生理とのように出血量が増えていくことはない」と考えておきましょう。
生理の血の量は？
１周期の総出血量として、20-140ml が正常とされています。 20ml以下を過小月経、140ml以上を過多月経といいます。
