一般的には午前中の体温は低く、夕方には高くなります。 小児の発熱の定義としては、37.5℃以上が持続するときとされています。 個人差もありますので、日頃からお子さんの平熱を知っておくと安心です。 日頃の平熱を目安に、いつもより1℃以上高いときには発熱と考えていいでしょう。
なぜ子供は体温が高いのか?
また、子供は体内でつくられるエネルギー量が多いため、大人に比べて体温が高め。 平熱には個人差がありますが、36.5~37.5℃くらいを上下し、気温が高いときは37.5℃を超えることもしばしばあります。
子供 急な発熱 なぜ?
子どもの発熱の原因 風邪、扁桃炎、気管支炎、インフルエンザ、はしかやおたふく風邪、みずぼうそうなどが、急な発熱の原因の代表的なものです。
子供が夜に熱がでるのはなぜ?
子どもの体温は午後~夕方に上がる 体温は、朝方がもっとも低く、その後身体を動かしたり、脳を働かせることで、徐々に上昇し、夕方にピークを迎えます。 そのため、健康なときに朝と夕方で2回体温を計ると、夕方の方が高くなるのが普通です。 なお、病気で発熱したときにも同じような体温の変動が見られます。
子供の熱何度が危険?
体温が37.5℃以上あり、元気がない、ぐずってばかりいる、飲みが良くない、泣き声がおかしいなどの状態があれば小児科を受診してください。 37.5℃以上であっても、機嫌が悪くなく、キチンと水分が摂れていて、オシッコもほぼ普通である場合、休日や夜間なら、翌日まで受診を待ってもまず大丈夫です。