稽留流産とは 稽留流産は、出血や腹痛などのいわゆる流産の徴候がないが、超音波検査で発育が停止(流産)していると診断されるものである。 超音波検査結果という他覚所見だけが診断根拠になり、本人に自覚症状がないため、診断されたときの患者のショックははかりしれないため、診断は正しく、慎重におこなわれなければならない。
稽留流産 何%?
胎芽あるいは胎児が子宮内死亡後、臨床症状(出血・下腹痛など)がなく、子宮内に停滞している状態を稽留流産といいます。 超音波断層法で胎芽・胎児が※1胎襄(GS)内に認められないかどうかを妊娠週数と比較し、判断します。 1回だけでは判断が困難な場合もあり、数回日を置いて観察することが必要な場合もあります。
稽留流産 性行為 いつから?
性行為(SEX)は、手術後2週間が経過し、出血がなくなってからを目安としてください。 手術後5~14日後に、必ず2回の術後検診をお受けください。
稽留流産は何週まで?
1 )早期流産の臨床形式による分類○稽留流産:妊娠22 週未満に胎芽あるいは胎児が子宮内で死亡後,症状がなく子宮内に停滞している状態.
稽留流産 自然排出 いつから?
出血が始まっている場合は、手術をせずとも、7割くらいの方は問題なく自然に排出します。 (出血が始まってから早くて1〜2日、長くても1週間ぐらいの間に自然に排出します。)