体重増加・急に太る症状で疑われる病気は「高血圧」「心筋梗塞」「動脈硬化」「糖代謝異常」「多囊胞性卵巣症候群」「甲状腺機能低下症」「卵巣腫瘍」「脂質代謝異常」「脂肪肝」「クッシング病」などの可能性が考えられます。 主な受診科目は、内科、循環器内科、腎臓内科、内分泌内科、婦人科、産婦人科です。
急激な体重増加 何科?
食事の量はそれほど多くないのに体重増加がみられたり、短期間に急激に体重が増加したり、あるいは体重増加に伴ってほかの症状も出現しているなどの場合には、一度内科を受診することをお勧めします。
生理 どれくらい太る?
一般的に生理前は、1~3㎏の体重増加がみられる時期です。 あまり心配しなくても良いでしょう。 むくみやすい人や便秘になりやすい人は、生理前に体重が増えやすい傾向があります。
太った 病院 何科?
疑われるときは「内分泌内科」で相談を
お腹に脂肪がつくのはなぜ?
内臓脂肪は、大腸や小腸、肝臓などの消化器官などを包囲する腸間膜(お腹周り)に過剰に蓄積した脂肪です。 内臓脂肪型肥満は、運動不足、脂質や脂肪の多い食事のとりすぎが原因で、男性に多く見られるのが特徴です。 肥満が進行すると、高血糖や脂質異常、高血圧などの生活習慣病のリスクが高くなることがわかっています。