かぜなどによって起こるのは急性咽頭炎ですが、急性咽頭炎が長期化したり、飲酒や喫煙で慢性的にのどが刺激されたりすることで、慢性咽頭炎を引き起こすこともあります。 激しい痛みや発熱を伴うときは、すみやかに耳鼻咽喉科を受診してください。
急性咽頭炎 発熱 何度?
のどの不快感、痛み、発赤、嚥下痛(えんげつう)(飲み込む時に痛む)など喉の症状に加えて、37~39度位の発熱、倦怠感(けんたいかん)などを伴います。
咽頭炎 何科を受診?
慢性の咽頭炎や扁桃炎、喉頭炎のほか、喉頭がんや咽頭がんの初期症状の場合がありますので早目に耳鼻咽喉科で診察を受けられることをおすすめします。 また、胃食道逆流症や加齢によるのどの粘膜の分泌低下などによって違和感が生じる場合もあります。
急性咽頭炎ってどんな病気?
急性咽頭炎とはのど(咽頭)の粘膜やリンパ組織に生じる急性の炎症です。 風邪ウイルス(アデノウイルス、インフルエンザウイルス、コクサッキーウイルスなどなど)によるものが多いです。 最初はウイルス感染だけでも、後々、細菌感染が生じることもしばしばあります。 また、最初から細菌感染が起こることもあります。
急性扁桃炎 何科?
病院は何科? 扁桃炎だけの症状なら内科・耳鼻いんこう科を受診します。 ※発熱や悪寒などの全身症状も出ている場合は、内科を受診してください。