加湿器は、乾燥しすぎた室内の空気を調整し、快適な湿度に保つために使います。 ですから、冬場だけでなく、夏場にエアコンの効いたオフィスの乾燥問題を解決する際にも使えます。 また、加湿器を使って湿度を上げると鼻の粘膜の保護になりますし、空気中に飛散しているほこりや花粉を水分で落とすこともできるので、花粉症対策にもなります。
加湿器の良い点は?
加湿器のメリットは、喉・肌・髪の毛を乾燥から守ってくれる・湿度を上げることによって体感温度が上昇する・静電気の予防になるなどたくさんあります。 冬は特に乾燥しやすいので、加湿器を活かして部屋の湿度を適切に保ち、快適に過ごしましょう。
加湿器つけるとどうなる?
一般的に、ウィルスなどの飛散を抑えたり快適に感じる湿度設定としては、55~60%が理想的だと言われています。 加湿器を使うことで、風邪やインフルエンザの予防や、お肌のトラブルを予防する効果が期待でき、快適な湿度管理を行うことができます。
加湿器はどんな時に使うの?
加湿器は基本的に気温と湿度が低くなってから使う家電製品です。 10月、11月の時期になると、日中の気温は高いものの、朝晩の冷え込みが強くなってきます。 また晩秋になると、夜の時間帯や就寝時に暖房を利用する方も増えてきます。
暖房 加湿なぜ?
エアコン暖房で「乾燥」するのは、室内の空気に含まれる水分が減ってしまうからではありません。 室内の温度が上がると、湿度(相対湿度)が下ってしまうために生じます。 空気が含むことのできる水分の量(飽和水蒸気量)は、空気の温度によって異なり、温度が高いほど多くの水分を含むことができます。