家族葬のため、葬儀にお呼びしなかった方には、故人が他界したことを事前にお知らせできなかった方へは、「葬儀は近親者のみにて執り行ない、無事に終えたこと」を、ハガキで報告します。 年末が近ければ年賀状の喪中ハガキによって代替することもできます。
家族葬の知らせ方は?
家族葬の案内をするときには、参列をご遠慮いただく方に対しては「家族葬であること」をわかりやすく伝えましょう。 また、香典や供花をお断りするかどうかも事前に親族と話し合い、相手に伝えることが大切です。 参列をお願いする方には電話で直接連絡し、参列しない方にはハガキを送るとよいでしょう。
家族葬 いつ知らせる?
一般的には、葬儀が終了して3日後から初七日までの間に事後報告を行います。 葬儀後の弔問は四十九日法要までがよいと考えられるため、遅くともこのタイミングまでには故人の逝去や家族葬を終えたことについて報告しましょう。
家族葬は誰を呼ぶの?
家族葬では直系の家族や近親者、正確には故人の両親と子どもの家族、兄弟までを参列者として呼ぶことが多いようです。 しかし、特に決まりがあるわけではありません。 そのため数名~30名程度まで、家族葬といえど幅があるようです。 直系の家族以外にも遺族側が参列をお願いした場合、故人と親しかった友人が参列する場合があります。
親の葬儀 誰を呼ぶ?
呼ぶ人の範囲には決まりがない 葬儀は、親、子、孫、兄弟姉妹など、三親等以内の血族に声をかけるケースが多いです。 家族葬も同様ですが、呼ぶ人の決まりがないので、故人の友人知己に参列してもらう場合もあります。