病気やケガをしたときは、病院、診療所、調剤薬局に保険証を提示すれば、一部負担金を支払うことで、診察・処置・投薬・調剤などの療養の給付を受けることができます。
保険証で何ができる?
健康保険証は医療機関等にて保険診療を受けるための証明です。 身分証明書等その他の用途で使用できません。 健康保険証は記載された本人のみが使用できます。 他人に貸したり、人から借りたりして使用するのは違法行為となります。
健康保険証 何がわかる?
番号を見れば勤務先や保険の種類がわかる 保険証に記載のある番号の中で、保険者番号は勤務先や、保険の種類がおおよそ推測できます。 社会保険の保険証では8桁、国民健康保険の保険証では6桁で構成されています。 社会保険の保険証では最初の2桁が重要となります。
医療証とは何ですか?
医療証は、患者さんが公費負担医療制度の給付を受ける資格を有していることを示すための証明書です。 医療証には、公費負担医療を受けるために必要となる様々な情報が記載されています。
保険証はどこでも使えるのか?
「保険証」というのが、健康保険や国民健康保険のことなら、使えます。 「保険医療機関」という表示があるところなら全国同じです。