厚生労働省によると、日本人の「平均寿命」と「健康寿命」について、平均寿命は、男性が79.55歳、女性が86.30歳となっています。 一方で健康寿命は、男性が70.42歳、女性が73.62歳とのことで、この2つを比較してみると、男性は9.13年、女性は12.68年も差があることになります。 20 июл. 2020 г.
平均寿命とはなにか?
平均寿命とは人が生存する平均年数、つまりは0歳の乳幼児が生存するだろうと考えられる平均年数のことを意味する。 平均寿命は、その年の死亡者年齢を平均したものではないことには注意。 似たような言葉に「平均余命」がある。 平均余命とは、ある年齢の人が、その後何年間生きることができるかという期待値のことを意味する。
健康寿命 いつまで?
男性の健康寿命は72.14歳、女性は74.79歳 平均すると男性も女性も、70歳から75歳にかけて健康寿命に達し、その後に延命期間(日常生活に制限のある生活を送る期間)に入ります。
健康寿命 世界第1位はどこ?
WHOが発表した2021年版の世界保健統計(World Health Statistics)によると、男女平均の健康寿命が最も長い国は日本で74.1歳だった。 2位がシンガポールで73.6歳、3位が韓国で73.1歳となっており、トップ3はアジアの国が占めている。
あなたは何歳まで生きたいですか?
はじめに「あなたは、何歳まで生きたいと思いますか?」と聞きました。 結果、「50代以下」と回答した人が7.8%、「60代」が8.5%、「70代」が18.8%、「80代」が26.3%、「90代」が6.8%、「100歳以上」が6.1%、「考えていない」が25.7%でした。