健康寿命をのばすための10の方法 糖尿病などの疾患を横断的に予防 国立医療研究センター6機関が提言 喫煙 たばこは吸わない。 . 飲酒 節酒する。 . 食事 年齢に応じて、多過ぎない、少な過ぎない、偏り過ぎないバランスの 良い食事を心がける。 . 体格 . 身体活動 . 心理社会的要因 . 感染症 . 健診・検診の受診と口腔ケア
どうすれば健康に生活できるのか?
健康的なからだをつくるには、栄養バランスのとれた食事、適度な運動、十分な睡眠をとり、正しい生活習慣を定着させることが重要です。 これらが乱れた状態を長年続けていると生活習慣病につながります。 しかし、これまでの生活習慣を改善するには、時間を要します。
なぜ健康寿命を延ばすのか?
・健康寿命を延ばし、健康に働く方を増やすことで、社会保障の「担い手」を増やす。 ・高齢者が重要な地域社会の基盤を支え、健康格差の拡大を防止する。 ・生活習慣の改善・早期予防や介護・認知症の予防を通じて、生活習慣病関連の医療需要や伸びゆく介護需要への効果が得られる。
健康寿命とは いつから?
“健康に問題のある期間”とは、日常生活が制限されてしまうような「寝たきり」「認知症」といった介護が必要になる期間のことです。 つまり、「平均寿命」から「寝たきり・認知症などの要介護期間」除いた期間、これが健康寿命ということになります。
健康寿命延伸プラン いつ?
今夏に向けて、「健康寿命延伸プラン」を策定。 →2040年までに健康寿命を男女ともに3年以上延伸し(2016年比)、75歳以上とすることを目指す。