肩こりや背中の痛みが進行すると、肩や腕、指先にまで痛みやしびれが出てくることがあります。 肩こりから首のこりによって、頸椎(けいつい)を通る神経を包み込んでいる神経膜が傷つき炎症をおこして、神経痛に至ってしまうのです。 その他に、筋緊張性の頭痛、吐き気、めまい、眼精疲労、歯痛などを併発、または誘発することがあります。
肩こりがひどい原因は何ですか?
肩こり痛を引き起こすもっとも大きな要因といわれているのが、姿勢の悪さ、運動不足、ストレス、眼精疲労といった、日常生活の習慣から生まれるものです。 気づかぬうちに、血行不良や筋肉減少、自律神経のバランスの乱れを招くようなライフスタイルを送ってしまっていることで肩こり痛が起きているのです。
肩こりは何科?
肩こりがつらいときは、整形外科を受診しましょう。 肩や背中などの骨の筋肉に異常がないかをレントゲンで確認します。 必要に応じてMRIを行うこともあります。 「治療が必要な病気が隠れていないか」診断を受けましょう。
肩が凝るとはどんな感じ?
肩こりってどんな症状? 肩こりとは、 肩から首の周辺の筋肉が緊張し、重く感じる状態のことをいいます。 「痛い」「重い」「苦しい」「だるい」「張っている」「ジンジンする」「冷たい」など、人によって感じ方もさまざまです。 さらに、感じ方だけでなく、肩こりになる原因も人によっ て異なります。
肩こり どうなってる?
肩こりは、筋肉がこわばることで、肩から背中にかけて、感じる不快な症状の状態をいいます。 その原因の1つが血行不良で、筋肉に沿って流れる血液の流れが滞ることで筋肉の老廃物が蓄積し、血管が圧迫され、痛みや筋緊張感といった肩こりの諸症状をもたらします。