これは患者に合わせて作成していかなければならないため、治療終了後1か月ほどの時間が必要になります。 矯正終了時の歯並びで型をとらないと意味がないため矯正装置は矯正が終了しても、1か月前後は外すことができません。 矯正終了の目途が経った時点からリテーナーが完成する日にちでブラケットオフの日程を決めていきます。
矯正器具 いつ外れる?
矯正装置を付けて歯並びを整えていく期間:およそ半年から4年程度 ブラケット(歯にワイヤーを装着するための固定器具)やマウスピースを装着してから、装置を使わなくなるまでの期間です。 ブラケット矯正の場合は、装置の取り付けにおよそ1時間から2時間程度かかり、歯の裏側に付ける場合には1.5倍程度の時間を要します。
アンカースクリュー いつ外す?
歯科矯正用アンカースクリューを用いた歯の移動が終わり次第、歯科矯正用アンカースクリューを除去します。 除去した後、顎の骨や歯肉は1週間程度で元に戻り、跡は残りません。 歯科矯正用アンカースクリューを用いた矯正は通常の矯正治療にオプションとして使用します。
矯正 アンカースクリュー いつから?
歯科矯正用アンカースクリュー埋入について 通常、骨がしっかりする16歳以降が適しています。
パラタルアーチ いつ外す?
治療期間 いったんパラタルアーチを装着すると、治療が終わるまで取り外すことはできません。 抜歯の際にパラタルアーチを使う場合、最低でも1年間は継続して装着する必要があります。 長期間の使用になるため、口内のケアを怠らず虫歯や歯周病を予防しましょう。