第7 条 認定医は5 年ごとに認定の更新を行わなければならない。 更新が認められた者には認定医資格(更新)証を交付 する。 第8 条 認定医は、資格取得あるいは更新後5 年以内に、所定の研修ポイントを獲得の上、学会が認めた刊行物または学 術集会において、矯正歯科臨床に直接関係する報告を行わなければならない。
矯正歯科 認定医 何人?
というのも、日本には矯正歯科治療の熟練度を示す指標として、「認定医」と「専門医」という認定資格があるのですが、取得者は、認定医が約3,044人、専門医が約309人と、総数に対してまだかなり少ないのが現実なのです(※3)。
歯科矯正 誰でもできる?
歯科医師には、歯科医師免許という資格がありますが、矯正歯科医には特別な資格がありません。 歯科医であれば、誰でもできてしまうのが、矯正歯科です。
専門医と認定医 どっちが上?
「認定医」「専門医」「指導医」は、いずれも医師・歯科医師のスキルを表す肩書である。 一般的には、認定医の上が専門医、その上が指導医と考えられている。 認定医の資格を取得していないと、専門医の試験を受けられない学会もある。 ただし、各領域の学会が独自の基準により認定しているため、質にバラツキがあるといった問題がある。
矯正歯科と一般歯科の違いは?
一般歯科なら、お口の病気全般について診断することができますし、必要であれば、さらに専門性の高い診療科を紹介することができます。 具体的には、歯列矯正がその代表例です。 歯並びを整える矯正治療は、基本的に一般歯科では行っていません。 矯正歯科とは、歯並びを整える治療をメインに行っている診療科です。