結露が発生しやすい場所 結露は窓ガラスやコップの周りに起こる印象があるかと思いますが、実は、壁や床下、押入れの奥、家具の裏側などにも発生します。 その他、暖房をつけている部屋とつけていない部屋では、温度の低い部屋側の壁にも発生します。 4 мар. 2021 г.
結露が多い部屋はどこ?
家の中で結露が起こりやすい場所は、温度差が大きい場所や、湿気が多く、空気が滞留しやすい場所です。 特に、窓ガラスは暖かい部屋の空気と冷たい外の空気の両方と接するため、温度差が大きく、結露が最も起こりやすい場所と言えます。
結露の水はどこから?
空気が冷やされることで飽和水蒸気量が小さくなり、空気が含んでいる水蒸気量が飽和水蒸気量より多くなった時、水蒸気が液化(凝縮)して窓ガラスやグラスなどの表面に水となって現れます。 これが、結露のメカニズムです。
家の結露の原因は?
結露が発生する原因は「空気中の水分が外気と触れ、急激に冷やされることにより水滴が発生する」ことにあります。 つまり、室外と室内の寒暖差(温度差)が大きいとき、結露が発生してしまいます。 例えば、室外の気温が低い冬に室内で暖房器具を使用し、室温が高いときに結露が発生しやすいです。
冬の結露の原因は?
結露が発生する原因とは 1つは「室内と屋外の温度差が大きいこと」、そしてもう1つは「湿度が高いこと」です。 空気には水蒸気が含まれていますが、空気が含める水蒸気の量(飽和水蒸気量)は、温度が高いほど多く、温度が低いほど少なくなります。