潜伏期は1日前後で、ほとんどの場合、両目に結膜炎が発症しますが、症状は発症から1週間以内に治ります。
結膜炎 仕事 何日休む?
他人に感染させる恐れのある期間は、流行性角結膜炎や咽頭結膜熱では約 1~2 週間、 急性出血性結膜炎では 3~4 日です。 ウイルス性結膜炎は学校伝染病に指定されており、医師が 許可するまで登校を禁止することになっています。 社会人でも集団感染を防止する意味で、できる だけ仕事を休むのが望ましいといえます。
結膜炎 何日?
治るまでの期間の目安 はやり目(流行性角結膜炎)の場合、発病後7日から14日程度で治る場合が多いのですが、重症な場合や十分に休息が取れていない場合などは1ヶ月程度かかる場合もありますので、十分に休息を取るよう心がけてください。
結膜炎 どうすれば治る?
実は、ウイルスによる結膜炎の場合、ウイルスを根本的に退治する薬はないので、体内で抗体が作られて症状が落ち着くのを待つしかありません。 その間、対症療法として「非ステロイド性抗炎症薬」や「ステロイド薬」の点眼、細菌感染の合併を防ぐための「抗菌薬」の点眼などが行われます。
結膜炎いつまで痛み?
流行性角結膜炎(はやり目) ウイルスに感染して1週間前後の潜伏期間を経てから発病します。 ほかのウイルス性結膜炎よりも結膜の症状は強く、目ヤニや充血、腫れ、痛みも伴いますが、通常は発病後10日ぐらいで軽くなります。