解熱剤を使える対象年齢は、生後6か月以上。 家庭で解熱剤を使う場合は、基本的に「熱が38.5℃以上あって、元気がないとき」が目安です。 高熱でも機嫌がよく元気であれば、あえて使う必要はありません。
解熱剤 何歳から?
解熱剤を使う目安は38.0℃~38.5℃ですが、食事のとり具合や全身の元気の良さ、水分摂取の程度などをみて、臨機応変に使ってください。 また、生後6ヶ月未満の乳児は解熱剤を使用すると、体温を下げすぎてしまうことがあるため、使用する場合は医師に相談してからの方が良いでしょう。
解熱剤 イブ 何歳から?
次の人は服用しないでください (1)本剤又は本剤の成分によりアレルギー症状を起こしたことがある人。 (2)本剤又は他の解熱鎮痛薬、かぜ薬を服用してぜんそくを起こしたことがある人。 (3)15才未満の小児。
カロナール 市販 何歳から?
ロキソニンと同じ成分を含む市販薬においては、15歳未満の服用は認められていません。 カロナールの「小児等への投与」の添付文書の記載は、下記になります。 “低出生体重児,新生児及び3ヵ月未満の乳児に対する使用経験が少なく,安全性は確立していない。”
鎮痛剤 何歳から?
4-1. 代謝できないから この機能がきちんと働くのが15歳以上とされています。 いくら体格が良くても14歳までは内蔵の機能がまだ発達しきれていないため、薬の成分がきちんと代謝されません。 このような理由から、多くの小児用の鎮痛剤には「15歳未満」「15歳以上」など、15歳というラインで区切られているのです。