筋力・筋持久力(きんりょく・きんじきゅうりょく) 筋肉が一回の収縮で発揮する力と筋肉が繰り返し収縮し続ける能力。 筋力とは文字通り筋肉の発揮できる能力のことですが、1回で持ち上げることの出来る最大重量によって筋力は計られます(最大筋力)。
筋肉は何でできているのか?
筋肉や骨、臓器、皮膚、爪などの主成分もタンパク質です。 筋肉は水分を除くと約80%がタンパク質からできています。 筋肉を必要とするスポーツ選手にとっては、特に欠かせない栄養素です。
筋力とはどのような力?
筋力とは、筋が収縮するときに生まれる力のことをいいます。 筋は関節をまたがって骨に付着し、関節を曲げ伸ばしすることで筋も収縮、弛緩を繰り返します。
筋肉は何が肥大することで大きくなるか?
筋肥大のメカニズム トレーニングなどで刺激を受けた筋肉は、筋線維の一部が破断されます。 その後、適切な栄養と休養を与えることにより、傷ついた筋肉は修復されます。 このとき筋線維は以前よりも少し太くなって修復されるので、結果的に筋肉が大きくなります。
とうそくせいうんどうとは?
等張性収縮 関節運動を伴う「動的」な状態での筋収縮です。 一定の質量の抵抗(=ダンベルなど)を負荷として与える運動です。 この運動時に筋の長さが短縮しながら収縮する(求心性収縮)運動と筋の長さが伸張しながら収縮する(遠心性収縮)運動の両方が可能であり多様な負荷運動となります。