近視が進み強度近視になると、眼軸長は27ミリ以上となり、屈折度を表す「ディオプトリー(D)」はマイナス8D(12.5センチまで近づけるとはっきり見える程度)を超える。 日本では、40歳以上の42%が近視、20人に1人が強度近視との報告もある。 7 июн. 2017 г.
近視 どこまで?
近視度数の目安 近視度数の程度は、軽度の近視は-0.50D〜-3.00D、中等度の近視は-3.25D〜-6.00D、強度の近視は-6.25D〜-10.00D、-10.25D以上は最強度の近視に分類することができます。
近視 メガネかけないとどうなる?
視力が悪いのに、メガネをかけないで生活していればずっとすっきりと見えないままの視力で生活することになります。 そうなると目が「視る」という機能をあまり使わずに生活してしまう為、その機能が衰えてしまう可能性があります。
近視はいつまで進むのか?
近視の多くは学童期に発症し、小学校4~5年生にかけて進行が著しく、24~25歳くらいまでで進行が止まることが多いようです。 環境要因はパソコンやゲーム、スマホなど近くを見る機会が多いこと、または屋外で遊ぶことが少なくなり日光に当たる時間が減ったことで近視になると言われています。
近視の進行速度は?
近視は17歳ぐらいまで一般に進行しますが、低年齢程、年間進行量が大きいということがわかっており、低年齢で近視になる程、強度近視になることが予想されています。 進行速度が速いというのは、1年に0.75D以上進む場合で、0.25~0.75Dを中等度進行と呼びます。