近視は何歳ぐらいまで進行するのでしょうか? 体の成長とともに眼の軸長が伸びてしまう近視の場合、体の成長がとまる20歳ぐらいになると、眼の成長も止まり近視の進行はほぼ止まります。 しかしながら個人差があるため40歳まで近視が進行する場合もありますし、非常に稀ですが一生眼軸長が伸展し続ける方もいらっしゃいます。
近視は何歳まで進むのか?
近視の多くは学童期に発症し、小学校4~5年生にかけて進行が著しく、24~25歳くらいまでで進行が止まることが多いようです。 環境要因はパソコンやゲーム、スマホなど近くを見る機会が多いこと、または屋外で遊ぶことが少なくなり日光に当たる時間が減ったことで近視になると言われています。
近視は何歳から?
近視の多くは学童期に発症し、小学校4~5年生にかけて進行が著しく、24~25歳くらいまでで進行が止まることが多い。
視力は何歳まで悪くなる?
視力の発達は、だいたい小学校高学年くらいに止まります。 屈折異常があれば眼鏡で適正な補正をし、弱視を認めた際は治療をしてほとんどの方が矯正視力1.0~1.2になります。 しかし、近視や乱視はある程度の年齢まで進行するため、その際はコンタクトやメガネの度を上げて調整します。
近視の進行速度は?
近視は17歳ぐらいまで一般に進行しますが、低年齢程、年間進行量が大きいということがわかっており、低年齢で近視になる程、強度近視になることが予想されています。 進行速度が速いというのは、1年に0.75D以上進む場合で、0.25~0.75Dを中等度進行と呼びます。