『1分間に60滴→10秒で10滴→1時間で200ml』 『1分間に90滴→10秒で15滴→1時間で300ml』が目安です。 注入開始時刻を記録します。 注入の速度が速いと、胃食道逆流による嘔吐や喘鳴・呼吸障害をおこしたり、ダンピング症 状(下痢や頻脈)をおこすことがあるので、医師から指示された適切な速さで注入します。
経管栄養 チューブ 1ml 何滴?
経管栄養チューブは、点滴と同様に種類によって滴下数での量が変化します。 15滴で約1mlの製品と、60滴で約1mlの製品があります。
経管栄養 何秒に一滴?
500mlを1時間で投与する場合は1秒間に2滴を、1時間半で投与する場合は3秒に4滴を投与できるように調整しましょう。 こんにちは。 脳神経外科病棟で勤務している看護師です。 私の病院では、経管栄養専用ポンプを使用していません。
胃瘻 滴下速度 どのくらい?
胃ろうチューブと注入用バッグのラインを接続しま す。 クレンメをゆっくり緩めて滴下します。 その際には、滴下筒内での滴下速度を、指示にあっ た速さに調整します。 胃ろうを造って間もないときは、 1時間に100mlの速度で注入し、嘔吐が無く滴下がス ムースであれば、1時間に200ml程度の速度で注入し ます。
経管栄養 白湯滴下速度 どのくらい?
滴下後約 10 分間安静にし経腸栄養剤の投与を始める。 白湯を 100ml あたり 10 分を目安に滴下。 ・下痢・嘔吐等みられれば、白湯投与を経腸栄養剤投与前に変更する。 投与後 30~60 分は座位または半座位にする。