痙攣時の対処方法 まずは、落ち着いて、発作の長さ、左右対称であるかなどを観察してください。 口の中に何か入れたり、いきなり人工呼吸などをしないでください。 発作が5分以上続く場合は救急車を呼んで医療機関を受診してください。
発作 どうしたらいい?
大きなけいれん発作がおこったら、本人の安全を確保するために、次のことを行ってください。火、水、高い場所、機械のそばなど、危険な物・場所の近くから遠ざける本人がけがをしないように気を配る(頭の下にクッションを入れる等)衣服の襟元をゆるめ、ベルトをはずす眼鏡、ヘアピンなどけがをする可能性のあるものをはずす発作の介助と観察 | 公益社団法人 日本てんかん協会
痙攣 何分 救急車?
「初めてのけいれん」や「熱を伴わないけいれん」、「左右対称ではないけいれん」の場合は病院を受診してください。 10分以上(0歳児は5分以上)けいれんが治まらない場合はすぐに救急車を呼んでください。 けいれんが起きた場合、窒息の原因になるので口の中にものを入れないでください。
全身痙攣 なぜ?
痙攣 けいれん は、全身にみられる場合と、体の一部にみられる場合とがあります。 頭のけが、脳卒中、てんかん、中毒、熱中症や、こどもでは発熱などによって起こることが多く、まれに重い病気が原因のときもあります。
足の痙攣 どうしたら治る?
筋肉のけいれんが起きたときは、多くの場合、けいれんを起こしている筋肉を伸ばすことで緩和できます。 例えば、ふくらはぎのけいれんの場合は、手で足やつま先を上方に引っ張るか、ランナーストレッチを行います。 ある種のけいれんは、マッサージをすると一時的に痛みが和らぐことがあります。