そのため、浄土真宗が行う年忌法要は親族が集まり故人を偲ぶ目的で営まれます。 年忌法要や弔い上げを行う時期に関しては、他の宗派と同じく一周忌から始まり三十三回忌まで行い、この三十三回忌をもって弔い上げが行われます。 14 февр. 2022 г.
浄土真宗 回忌 いつまで?
まとめ 浄土真宗の法事は何回忌までというはっきりとした決まりはありません。 三十三回忌を弔い上げとするケースが一般的ですが、遺族の事情を考えてさらに早くしたいという方は、お寺と相談しながら決めるとよいでしょう。 また、浄土真宗には他の宗派とは異なる点があるため、法事に参列する方はマナーや作法を事前に確認すると安心です。
年忌はいつまでやる?
三十三回忌が最後の年忌法要 また、一般的に三十三回忌(または五十回忌)を「弔い上げ」として年忌法要を終了します。 実際には、そこまで年忌法要を続ける方は非常に少ないと思います。 仏教では、三十三回忌で故人の霊がご先祖の仲間入りをする言われています。
浄土真宗の法要は何年ごと?
一周忌、三回忌、七回忌、十三回忌、十七回忌までは浄土真宗と同じです。 (次の二十三回忌と二十七回忌は行わず)二十五回忌を24年目に行い、三十三回忌で弔い上げとなります。 それ以降は、五十回忌、百回忌、百五十回忌となります。
弔い上げ いつまで?
弔い上げは、年忌法要の最後として執り行う法要を指し、「問い上げ」「問い切り」「上げ法要」などとも呼ばれます。 一般的に三十三回忌や五十回忌をもって弔い上げとなりますが、これは三十三回忌や五十回忌などの法要に辿り着くころには、どのような魂も無罪放免となり極楽浄土へ行き往生する、という教えに則しているためです。