草本花粉の代表です。 スギ・ヒノキ花粉の飛散終了後も花粉症の症状が続く場合はイネ科の花粉症を疑います。 イネ科の植物は、カモガヤ、ハルガヤ、オオアワガエリなどが代表です。 イネ科花粉の飛散時期は最も長く、春から秋(4-10月)です。 8 февр. 2021 г.
花粉 カモガヤ いつから?
イネ科の植物は例年5月から9月頃に花粉を飛散させますが、特にカモガヤは5月から梅雨の時期にかけて花粉の飛散量が多く、カモガヤ花粉症の方は、スギやヒノキ花粉症の症状が一旦落ち着いた頃に、また症状が再燃するという経過が多いようです。
花粉いつまで 関西?
スギ花粉飛散終了時期の見通しは、東京では4月末までの見込み、大阪では4月上旬にはほぼ飛散終了となっています。 ヒノキ花粉については、東京、大阪ともに5月のゴールデンウィークあたりまでは断続的に飛散する見通しです。 また、4月下旬頃からシラカバ花粉が飛散開始となる北海道では、5月半ばまで飛散が続くでしょう。
ブタクサの花粉はいつまで?
ハンノキの花粉は1月中旬から4月中旬にかけて飛ぶものの、飛散量は多くありません。 イネ科は3月下旬から10月まで、ブタクサは9月中旬から下旬、ヨモギは夏頃から10月中旬、カナムグラは9月中旬から11月上旬が飛散時期ですが、他のエリアより期間は短く、飛散量も少なくなっています。
2021 花粉 いつまで?
2021年シーズンのスギ花粉飛散終了時期の見通しは、東京では例年5月上旬まで飛散が確認されていますが、今年は4月中旬に終了となるでしょう。 大阪では、今年は3月末にはほぼ飛散終了となっています。 ヒノキ花粉は、東京では4月いっぱいは断続的に飛散する見通しとなりますが、大阪では4月中旬にはほぼ終了となるでしょう。