この薬の作用と効果について 顔面の三叉(さんさ)神経の異常な興奮を抑え、三叉神経痛の発作を軽減します。 通常、てんかん、躁うつ病などの躁状態、三叉神経痛などの治療に用いられます。
カルバマゼピン どんな薬?
カルバマゼピン:テグレトール てんかんの発作を予防するお薬です。 また、躁うつ病の治療や、神経痛の緩和にも使います。 脳神経の興奮をしずめて、てんかん発作を予防します。
ランドセン なんの薬?
クロナゼパム:リボトリール,ランドセン てんかん発作を予防するお薬です。 そのほか、精神・神経系の病気にも応用されます。 脳の神経をしずめて、てんかん発作が起こりにくい状態にします。
カルバマゼピン 何錠?
通常、小児は年齢・症状により1日1〜6錠(100〜600mg)を何回かに分けて服用します。 躁病、躁うつ病の躁状態、統合失調症の興奮状態:通常、成人は1日2〜4錠(主成分として200〜400mg)を1〜2回に分けて服用を始め、最適の効果が得られるまで〔通常1日6錠(600mg)〕徐々に増量されます。
カルバマゼピン 何時間?
主成分のカルバマゼピンは、服用してから4時間から24時間で最高血中濃度に達します。 服用開始から2週間ほどで、濃度が一定に保たれて、効き目が安定するようになります。