発疹・かゆみ・眠気・めまいなどが咳止めの薬の副作用として報告されています。
咳止め飲みすぎるとどうなる?
A:かぜ薬のなかには、覚醒剤の原料であるエフェドリンや麻薬の成分であるリン酸ジヒドロコデイン、興奮作用をもつカフェインなどが含まれている場合があります。 この成分は、咳や頭痛を抑える一方で、飲みすぎると眠気・疲労感がなくなり、多幸感や頭がさえたような感覚などの覚醒作用があります。
咳止めの有効成分は?
デキストロメトルファン、ノスカピン、チペピジンが一般的な咳止めの成分です。 リン酸コデイン、ジヒドロコデインは麻薬系鎮咳薬で効き目が強力です。 12歳未満の小児はコデイン類を含む製剤を服用してはいけない(禁忌)ことになりました。 メチルエフェドリンは気管支を広げる作用があり、喘鳴(ぜいぜい)があるときに有効です。
メジコン 何に効く?
この薬の作用と効果について 通常、感冒、急性気管支炎、慢性気管支炎、気管支拡張症、肺炎、肺結核、上気道炎(咽喉頭炎、鼻カタル)にともなう咳や、気管支造影術および気管支鏡検査時の咳の治療に用いられます。
咳止め 何分で効く?
量・時間とくすり 一般的に、飲み薬が吸収された後、肝臓を通過して血液中に入り効果を発揮するまでには、15〜30分程度かかります。 薬を飲んだ時、すぐに効かないからと続けて飲み足したり、他の薬を飲んだりしないようにしましょう。