○日本のケーキの歴史 1543年ポルトガル船が種子島に漂着したことがきっかけとされている。 そのときに入ってきたのが、カステラです。 これが、日本のケーキの始まり。 日本で最初のショートケーキは、不二家の創業者『藤井林右衛門』によって販売されたもので、スポンジを使って日本人向けに改良されたものでした。
ケーキ いつからある?
ケーキの誕生 そもそもイギリスで「ケーキ」という食べ物が誕生したのは、1200年頃。 10世紀頃にヨーロッパに砂糖が渡り、この頃からヨーロッパでも甘いお菓子作りが盛んになります。 そして誕生したのがケーキということになります。
ケーキはどこからきたの?
歴史 最古のケーキはスイスの新石器時代の村落跡から見つかっている。 ただし、古代世界におけるケーキとは、穀物などを練ってパテ状にした平らで固いものを指す。 このようなケーキは古代ギリシア、古代ローマ時代にもさかんに作られ、特に宗教儀式に用いられた。
ショートケーキ いつからある?
「不二家」創業者の藤井林右衛門氏は、1912 年にアメリカの洋菓子市場で、スコーンのようにサクサクしたビスケット生地と生クリーム、いちごを重ねた「ショートケーキ」を目にします。 彼はそれを日本人の口に合うようアレンジし、1922 年に発売。 これが日本でのショートケーキの先駆けといわれます。
ケーキは何語?
ケーキの語源・由来 ケーキは、英語「cake」からの外来語で、発音は「ケイク」の方が近い。 「cake」は、幼児語で「小さい丸い菓子」を意味したスカンジナビア語の「kaka」に由来する。