肥厚性瘢痕 ひこうせいはんこん やケロイドになってしまったら 肥厚性瘢痕 ひこうせいはんこん やケロイドの状態によって、種々の治療方法を使い分けて治療します。 形成外科や皮膚科で治療することができます。 傷あとが気になる場合は早めに 医師に相談しましょう。
帝王切開ケロイドは何科を受診?
肥厚性瘢痕か「ケロイド」か「皮膚科」で診ていただくとよいでしょう。 肥厚性瘢痕ならば、「少しずつ大きく」なることはありません。 「ケロイド」は今後も刺激によって「大きく」なる可能性があります。
ケロイドの治療ってどの科でやるの?
ケロイドは激しいかゆみ・痛みを伴うことが多いので、早めに形成外科を受診することが望まれます。
ケロイド体質 何科?
ケロイドで悩まれている患者さんはお近くの形成外科に相談してみてください。 また、肥厚性瘢痕やケロイドを治療しないでほっておいた場合、また効果の弱い治療を続けてしまった場合、徐々に線維が蓄積して硬くなり、関節などで引きつれを起こすことがあります。
手術跡消す何科?
「形成外科は、体の表面に生じた組織の異常や変形、欠損、整容的な問題に専門的な手技や技術を駆使し、機能はもちろん、形態的にもより正常に美しくする外科系の診療科。 傷や傷あと、やけど、ケロイド、ホクロなどをキレイに治すなら形成外科が専門です」と貴志和生先生。
ケロイド ステロイド注射 何回?
注射は、1ヵ月に1回繰り返してください。 徐々に盛り上がっていたケロイドが少しずつ平らになり、柔らかくなってきます。 またケロイドの症状であるかゆみ、痛みなども改善してきます。
ケロイド レーザー 何回?
治療は1ヵ月から3ヵ月おきに1回行い、治療回数は1回からものによっては10回以上かかることもあるため、治療完了まで期間がかかってしまうこともあります。 ただ全ての傷跡でレーザーが第1選択になるかと言えばそうではなく、手術の方が勝る場合もあります。 手術治療形成外科の歴史で、傷跡の手術は特別な位置を占めています。