キャバリアは、販売価格の個体差が大きな犬種です。 平均的に10万〜20万円前後で販売されている子犬が多いようですが、ドッグショーに出るような血統のキャバリアだと30万円以上、中には50万円を超える個体もいるようです。 家庭犬として人気のキャバリアは、ペットショップやブリーダーさんなどから購入できます。
キャバリアの病気は?
キャバリア・キング・チャールズ・スパニエルは、心臓病の一種である僧帽弁閉鎖不全症の発症が多い犬種です。 キャバリア・キング・チャールズ・スパニエルでの僧帽弁閉鎖不全症の発症は遺伝的な素因が関係していると言われ、他犬種よりも発症年齢が若いのが特徴です。
キャバリアのレアカラーは?
キャバリアの中では最も珍しい「ルビー」 一般的には『レッド』と呼ばれるところですが、王侯貴族に愛されていたことから、赤い宝石である『ルビー』と呼ばれるようになったといわれています。 公認されている4色の毛色の中では最も珍しい毛色で、ホワイトが入ったルビー&ホワイトも存在しますが、こちらは公認されていません。
キャバリアの気をつけることは?
被毛はブラッシングをこまめに行い、特に毛足の長い耳は入念にお手入れしてあげましょう。 キャバリアは垂れ耳のために外耳炎にも注意が必要であるため、お手入れの際には耳の中をチェックして赤みがないか嫌なにおいがしないかも見ておきましょう。 運動は大好きなので、こまめにお散歩に連れ出してあげましょう。
キャバリアの飼いやすさは?
優しく穏やかな性格で、飼いやすさが特徴のキャバリア・キング・チャールズ・スパニエル。 トリミング不要ですが、季節に応じたブラッシングなどのお手入れは重要です。 日本の住環境でも育てやすい犬種で、初めて犬を飼う人にもぴったりです。