ドライフードは子猫の乳歯が生え揃う時期から与え始めることができます。 離乳食として子猫用のドライフードをぬるま湯やミルクでふやかす方法もあります。 子猫用のドライフードを与えるのは、成長が落ち着く生後10~12ヶ月頃まで。 生後12ヶ月頃を目安に成猫用のドライフードに切り替えていきます。
猫 いつから成猫用フード?
ネコちゃんが生後12カ月になったら、成猫用のプレミアムフードに切り替える時期です。 切り替えの際は、猫の体重や体調をよく観察して必要なら給与量を調整してください。 ネコちゃんは1日2回の定量給与法か、食事をとりたいと思ったときにいつでも欲しいだけ食べられる自由採食法が適しているでしょう。
猫 ふやかした餌 何時間?
10分程度でキャットフードは十分ふやけますが、消化機能が低下し顎の力が弱くなっているシニア猫ちゃんの場合はもう少し時間を置いてあげるのも良いでしょう。
猫 固形物 いつから?
生後4か月を目途に、離乳食から固形食に移行していきます。 この時期を過ぎたら、食欲がないときや病気の時を除いて、できるだけカリカリのドライフードを与えるようにしてください。
子猫生後何ヶ月までミルクが必要?
母乳やミルクの量は、少しずつ減らしていき、生後8週頃までに卒業できるように。 離乳食をしっかりと食べていて、順調に体重が増えていれば離乳は完了、いよいよ子ねこ用フードへ切り替えていきます。