ニキビができる原因は皮脂分泌の増加、毛穴のつまり、アクネ菌の増殖が関係しています。 ニキビは皮脂腺が発達し、皮脂が多すぎたり、毛穴の出口がつまったりすることで、毛穴の外に皮脂が出られずにたまってしまうことから始まります。 この状態を「コメド(面ぽう)」(白ニキビや黒ニキビ)と呼びます。
コメド どうしたらいい?
コメド治療薬は皮膚科で処方される塗り薬で、医療保険が適用されます。 毛穴のつまりを改善する作用があり、中には殺菌作用を併せ持つものもあります。 3ヵ月以上を目安に使い続けることで、ニキビのできにくい綺麗な肌を目指せます。 コメド治療薬は、使い始めに皮むけや乾燥などの刺激症状が現れることがあります。
背中 角栓 なぜ?
体の中でも背中は皮脂量がパーツです。 皮脂量の多い背中は皮脂腺の出口が大きくなってしまうため毛穴が目立ってしまうのです。 また皮脂の出口である毛穴に角質や皮脂が溜まって、固まることにより角栓となり、毛穴が大きく開き目立つようになってしまいます。
どうしてもニキビが治らない?
頬ニキビが治らないのは、次の原因が考えられます。1乾燥2紫外線3睡眠不足4ストレス5食生活の乱れ6ホルモンバランスの変化7メイクが落とし切れていない8肌ケア方法が間違っている
ニキビができるのは何歳まで?
最後に ニキビは思春期から25~26歳までをピークに、その後も数年は続く経過の長い病気です。