「読」を含む故事・ことわざ・慣用句の一覧です。顔色を読む・行間を読む・効能書きの読めぬ所に効能あり・先を読む・鯖を読む・十遍読むより一遍写せ・十読は一写に如 .
ことわざ 何々を読む?
さば【鯖】 を 読(よ)む 物を数えるとき、実際よりごまかすことをいう。 →鯖読み。
何を読む 慣用句?
【鯖を読むの解説】 ここでの「読む」は「数える」の意。 語源は諸説あり、鯖は「生き腐れ」と呼ばれるほど傷みやすく、傷みやすく数も多かったためにわざと早口で数えて数をごまかしていたことから、いい加減に数を数えることを「鯖を読む」という意味になり現在の意味に転じたという説がある。
日本の有名なことわざは?
日本の有名なことわざを6つ紹介雨降って地固まる ... 石の上にも三年 ... 犬も歩けば棒に当たる ... 風が吹けば桶屋が儲かる ... 二兎追うものは一兎をも得ず ... 仏の顔も三度まで ... 泣き面に蜂 ... 覆水盆に返らず
物事のはじめのことわざは?
こうしらんしょう【嚆矢濫觴】 物事の始まり、起源のたとえ。 「嚆矢」は、かぶら矢。 昔は戦を始めるときにまず最初にかぶら矢を敵陣に射たことから、物事の始まりの意。