きつい口臭があるのに、自分では気づかない。 でもこれは、珍しいことではありません。 自分の臭いに慣れてしまい、嗅覚(きゅうかく)が鈍くなってしまうからです。 1 мар. 2017 г.
口臭 自分で気づかない なぜ?
自分では口臭に気づかない理由 他人の口臭はとても気になるものですが、自分の口臭は案外、気付きにくいものです。 これは、私たち人間が臭いに慣れやすい生き物だからです。 例えば、歯周病によって強い口臭が生じるようになっても、常にその臭いを嗅いでいる状態となるため、すぐに慣れてしまうのです。
口臭があるかどうか調べる方法?
口臭が気になるなら、唾液の臭いを嗅いでみることで簡単に口臭をチェックすることができます。 手をよく洗い、舌の上や歯と歯茎の間の部分などを指で触ってみて、指の先に付いた唾液の臭いを嗅いでみましょう。 唾液が臭いと乾燥して口臭の原因になってしまうため、臭うようであれば口臭のある心配があります。
口がよだれ臭い?
まず唾(唾液)が臭いと口臭も強くなります。 お口の中には、微好気性菌(酸素を好む菌)、嫌気性菌(酸素の少ない環境を好む菌)やウィルス、バクテリアなどさまざまな菌が大量に存在しています。 口のニオイを発生させるのは、嫌気性菌で、これが大量発生したり活動したりすると口は臭くなります。
息が臭い何の病気?
鼻やのどの病気、呼吸器系の病気、消化器系の病気、糖尿病、肝臓疾患などが原因で口臭が起こる場合もありますが、病的口臭の90%以上は口の中にその原因があり、歯周病、むし歯(う蝕)、歯垢(しこう)「歯の周りに付く細菌の固まり」、歯石、舌苔(ぜったい)「舌の表面に付くコケ状の細菌の固まり」、唾液の減少、義歯(入れ歯)の清掃不良 ...