口腔乾燥症(ドライマウス) 唾液の分泌が低下して、口が乾いた状態のことをさします。 広い意味での口腔乾燥症は、唾液分泌の低下だけでなく、口が乾いていると自覚する症状すべてをさすことになります。 軽度では主に口の中のネバネバ感、ヒリヒリする、う蝕、歯垢の増加、口臭も強くなります。
口が渇く 何か病気?
ドライマウス(口腔乾燥症)とは唾液が出にくくなって口が乾くことや、口・のどの乾きを自覚する症状を指します。 ... ストレス、薬の副作用、筋力低下、老化、口呼吸、糖尿病・腎臓病、自己免疫疾患(シェーグレン症候群)などがあげられます。
口の渇き何科受診?
軽症ではほとんど症状がなく、重症になってようやく、口が渇いたり水などを飲む量や尿の量が増えたりします。 口渇がみられるころには内臓や血管にも影響が出ていることが多いので、すぐに内科を受診してください。
のどの渇き?
喉が渇く一般的な原因は、発汗や運動による脱水症で、体内に浸透圧上昇や体液量の減少が生じるからです。 ほかにも、以下のようにさまざまな原因が考えられます。 喉の渇きを軽減するには、利尿作用が高いお茶やコーヒーなどのカフェイン飲料をなるべく控えて、コップ1杯程度の水をこまめに摂取するのがおすすめです。
口が乾くとどうなる?
唾液が減ると、しゃべりにくい、乾いた物が食べづらいなどの症状が出るだけでなく、「歯周病」「虫歯」「口内炎」「味覚障害」など、そのほかの病気も引き起こすことがあります。 ドライマウスの主な原因は、さまざまありますが、特に多いのは加齢です。