1歳、2歳くらいからは、よだれの垂れも少なくなるようです。 赤ちゃんは、口を閉じる筋肉が未発達な上に、鼻づまり等で口呼吸をして、口を開いたまま過ごします。 口が閉じたままなら、よだれも出ません。 遊びの中で口を閉じる、機会を増やしましょう。
赤ちゃんのよだれがすごい?
急によだれが多くなった場合 口内炎やアフタなど口の中に何かができていたり、扁桃炎や咽頭炎などの喉の炎症などが原因となって、よだれが増えている可能性があると言われています。 よだれが増えたら、他の症状がないか、注意深く観察してあげましょう。 6ヶ月頃の赤ちゃんであれば、歯が生えてきている場合もあります。
赤ちゃん 口呼吸 なぜ?
子どもの口呼吸は、単に癖ではなく、口や鼻に原因があることがほとんど。 鼻や咽頭に疾患があって鼻呼吸しづらかったり、出っ歯やあごの狭さなどによって舌の位置が下がり口が開いてしまう、などが考えられます。 ほかに、姿勢がよくない、口を閉じる力(口唇閉鎖力)が弱い、ということも関連があります。
赤ちゃん 口呼吸はいつから?
口呼吸が始まるのは生後しばらく経ってからです。 ところが、喋り始める時に、言葉と一緒に口で呼吸することを覚えてしまいます。 さらにこの頃は離乳の時期を迎え、おっぱいやおしゃぶりから離れた口は空気を吸うようになります。 実はこの離乳の時期が重要と言われています。
赤ちゃん よだれが多い 病気?
一方突然よだれが多くなってきた場合は、口の中の炎症が原因のことがあります。 口内炎・舌炎・咽頭・扁桃腺などであり、これらの痛み刺激が神経を介して唾液の分泌を増加させます。 また口蓋の傷みのために唾液を飲み込めないためよだれが増えることもあります。